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富士カメラ

2007年09月16日

K10Dの魅力 - 測光モードレバー

普段の撮影であれば測光モードはおまかせな分割測光で十分ですが、撮影の途中でスポット測光にしたいと思うことっていうことは結構あるのではないでしょうか。そんなとき K10D では測光モードを測光モードレバーで瞬時に切り替えることができます。

エントリーモデルの K100D Super でも測光モードを切り替えることができますがそれはメニュー画面からの操作が必要でとても瞬時にできるような代物ではありません。

思い立ったら即行動がとれる K10D。開発者の使う人のことを考えた演出のひとつです。

測光モードレバー
測光モードレバーはモードダイヤルの下部に

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2007年09月10日

K10Dの魅力 - RAWボタン

K10D には普通のデジタル一眼レフカメラでは見慣れないボタンがあります。それは RAWボタンです。RAWボタンを押すとその直後に撮影された画像が JPEG と RAW(ロウ) の2つの形式で保存されます。ところで RAW画像とはどういったものなのでしょうか。

RAW画像とは生データのことで CCD が受け取った光の情報が JPEG画像より現実に近いものと言えます。普段使っている JPEG画像というのはファイルサイズを小さくできるメリットがあり普及していますが、そのために圧縮して画質を犠牲にしているのです。しかも非可逆圧縮という圧縮方法のため展開(圧縮の逆)をしても元には戻らないのです。

ここでの JPEG画像は RAW画像を元に圧縮されたもので RAW画像と比べると既に劣化しています。そして JPEG画像をフォトレタッチソフト等で修正・加工をすればするほど劣化がひどくなっていきます。加工を前提とした画像は RAW画像の方が劣化が少なくできるメリットがあるわけです。

RAW画像はファイルサイズが比較的大きく、撮影後の保存時間も掛かります。また連写のときには連写枚数が犠牲になります。

そこで RAWボタンの登場です。普段は JPEG形式で撮影をして、「これは!」と思うときに RAWボタンを押す。そうすることで後々の画像加工で劣化を最小限にした作品を作ることができるのです。

また、あまり使われないかもしれませんが普段は RAW形式で撮影して RAWボタンを押して JPEG と RAW の2つの形式で保存するということも可能です。

RAWボタン
RAWボタンは左手の親指で自然に押せる位置にある

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2007年09月02日

K10Dの魅力 - 22bit A/Dコンバーター

CCDから得たアナログ信号をデジタル信号に変換する際 K10D では 22bit 4,194,304階調(約420万階調)の処理を実現しています。これは他と比べてもずば抜けた性能を誇っています。

K100D および K100D Super は、12bit 4,096階調でデジタル一眼カメラの一般レベルです。C社、N社のハイエンドおよびミドルクラスのモデルでも 14bit 16,384階調ですから桁違いの性能がおわかりいただけると思います。

ところで 22bit になって何がいいのでしょう? RAW形式では 12bit ですし、パソコンの画面では 8bit になってしまいます。22bit の元データということは変換する前のデータが細かいということ。そうすると 12bit や 8bit に変換する際の演算誤差を少なくすることができるのです。結果、細かい線・グラデーション・人肌などの再現性がなめらかに、また暗い部分がつぶれなくなったりなるわけです。

本来であればこの 22bit の階調データを活かせれば良いのでしょうけど機械(パソコン等)の性能がもっと上がらないと活かせないのでしょう。活かせる日かいつか来るといいですね。

22bit A/Dコンバーター
22bit A/Dコンバーター

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2007年08月12日

K10Dの魅力 - シャッタースピード&絞り優先AE

今までのフィルムカメラの常識を覆すもうひとつのAE、それがシャッタースピード&絞り優先AE です。感度優先AE 同様、こちらも感度が関わってきます。

ちょっと概念がわかりにくいですよね。わたしも理解するのにちょっと時間がかかりました。先の記事にあった感度優先AE と全く逆の考え方の AE なのです。感度優先AE は、先に感度を決めてシャッタースピードと絞りは自動でしたが、シャッタースピード&絞り優先AE は、先にシャッタースピードと絞りを決めて感度が自動なのです。とはいっても操作はマニュアルAE に近い。モードダイヤルを見てみるとハイパーマニュアルの隣に配置されていてマニュアルAE派への考慮が伺えます。ネーミングに苦しんだことでしょうね。わたしならセミマニュアルとでも名付けていたかもしれません。

で、このシャッタースピード&絞り優先AE というのはかなり使えるのではないだろうかと思うのです。好きなシャッタースピードと絞りを選べるというのはかなり撮影者の意図を反映したものとなります。でも今まであったらそれはマニュアルAE が前提で1段敷居が上でした。手軽に楽しめるマニュアルAE としてはもってこいではないでしょうか。そして行く行くは敷居の 1段上を目指す。

カメラを使い込んでいくと経験から好きなシャッタースピードと絞りというが出てくると思うのですがわたしだけでしょうか。そんなシャッタースピードと絞りにこだわったというコンセプトの作品集もありかもしれません。

シャッタースピード&絞り優先AE 概要
シャッタースピード&絞り優先AE 概要

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2007年08月10日

K10Dの魅力 - 感度優先AE

今までのフィルムカメラの常識を覆したAE、それが感度優先AE です。

フィルムカメラの場合、途中でフィルムの感度(ISO、ASAともいいました)を途中で変えるなんて無理でした。というかそういうこと自体考えつかないことでした。もしやっても、途中でフィルムを交換するとか、複数台のカメラを用意してそれぞれに違う感度のフィルムを入れておくとかしかなかったのです。

でも、それがデジカメでは出来てしまう。しかも K10D ならファインダーから目を離さずに右手親指でダイヤルを操作するだけで任意の感度を選べる。あとは K10D がシャッタースピードと絞りを自動的に適正にしてくれます。

感度優先AE は、モードダイヤルを「Sv」にすれば使用できます。モードダイヤルをよく見ると感度優先AE は、グリーンモード、ハイパープログラムに続く3番目に配置されています。おそらく K10Dユーザーが最も多く使用するハイパープログラムの隣に配置したということは、かなり自信がある(便利だ)ということではないでしょうか。

ちなみに感度は、100〜1600の間で 1/3EVステップまたは1/2EVステップとなります。欲をいえば K100D等で設定できる 3200まであるとよいと思ったのですが。

感度優先AE 概要
感度優先AE 概要

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2007年08月05日

ホコリ除去機構 DR でも取れないゴミは - クリーニングキット編

ホコリ除去機構 DR、ブロアによる清掃でも取れないしつこいゴミはどうすれば
よいでしょうか。そこで「イメージセンサークリーニングキット」の登場です。

特殊ウレタンゴムの粘着力で、CCD(ローパスフィルター)表面のゴミを
取ることができます。しかし非常にデリケートな CCD を扱いますので
使用説明書を必ず読んで、使用方法をまもってクリーニングをしましょう。
また、クリーニングキットでも取れない場合は無理をせずサービスに出すのが
無難です。有料になると思いますが無理をして壊してしまうより安価です。

イメージセンサークリーニングキット O-ICK1
イメージセンサークリーニングキット O-ICK1

関連リンク

製品情報(イメージセンサークリーニングキット O-ICK1)
http://www.digital.pentax.co.jp/ja/accessory/index35_others.html#08


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2007年08月04日

ホコリ除去機構 DR でも取れないゴミは - ブロア編

K10D には、ホコリ除去機構 DR が搭載されていますがそれでも取れないやっかいな
ゴミは希にあるようです。そんなときはまず「ブロア」を試してみましょう。

ブロアというとスプレー缶タイプのエアダスターを使っているという人も
いると思いますが、これは避けた方が無難です。エアダスターを逆さまにして
使用すると白い霧状になることがあります。もし CCDに向けて使用しているときに
この白い霧が発生してしまうとこれが液化して CCDに付いてしまう恐れがあるのです。
CCDに相当のダメージを与えてしまうのは言うまでもありません。

また、先に毛のついたブロアもありますが、毛で CCDに触れるのも御法度です。
CCDにはくれぐれも触れないようにしましょう。

ブロアを使うときはゴミやホコリの浮遊が少ない部屋で、やさしくで「シュッ、
シュッ」と吹いてあげましょう。CCD前面のローパスフィルターに施されている
SPコーティングのおかげでゴミやホコリは離れやすくなっていますから軽く吹く
だけで十分なのです。さらにその後でホコリ除去機構 DR を動作させてあげると
効果的です。

エアダスターの使用は避けましょう
エアダスターの使用は避けましょう

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2007年08月02日

K10Dの魅力 - ホコリ除去機構 DR

デジタル一眼レフカメラの一番の問題点、それは小さなゴミやホコリが
CCDに付着してしまうということではないでしょうか。

フィルムカメラの場合、フィルムはパトローネ(カートリッジ)から
出てくるとき、出口にある遮光の布でキレイになって出てきます。
メカニカルな部分が動いたときに発生するゴミやレンズ交換時に
入ってくるホコリはフィルムに付着することはほとんどありませんでした。
仮に付いたとしてもフィルムを巻けば済むことでした。

しかし、デジタル一眼レフカメラの場合はフィルムに相当する CCDが
常にそこにあり続けるのです。そうなるとゴミやホコリがイヤでもCCDに
付着することになってしまいます。撮影開始時にゴミが付いているのに
気がつかないと、その日撮影したもの全てにゴミが写り込んでしまうわけです。

この問題を解決するための1つの対策として K10D に搭載されたのが
ホコリ除去機構、ダストリムーバル(DR)です。これには2つの対策が
あります。

1つ目は手ぶれ補正機能のシステムを応用したもので、CCDを上下に
振動させてゴミやホコリを落とすものです。落ちたゴミやホコリは
真下にある吸着シートでしっかりキャッチして再付着を防ぎます。

2つ目は CCD自体の前面をローパスフィルターで覆って直接の付着を
防ぐと共にローパスフィルターに特殊コーティング(SP)を施してゴミや
ホコリを付きにくくしています。

PENTAX では、この2つの対策をあわせて DR と呼んでいます。

ホコリ除去機構 ダストリムーバル(DR)
ホコリ除去機構 ダストリムーバル(DR)

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2007年07月27日

K10Dの魅力 - 手ぶれ補正機構 SR (2)

手ぶれ補正機構(以下SR)をボディに内蔵した PENTAX K10D。
取り付けられるレンズのほぼ全てで SR の恩恵を受けることができます。
ただしマニュアルフォーカス(以下MF)レンズで SR を使うには撮影前に
追加操作が必要となっています。それでも古くからのペンタックスユーザーで
多くのレンズ資産を持っている人にとっては「さずが」と思えるところです。
ですからペンタックスユーザーをやめることはできないのですが・・・。

MFレンズを取り付けた場合、そのレンズの焦点距離を設定しなければなりません。
それは、レンズの焦点距離に応じて CCDが動く量を適正に保つためです。

例えば、50mmレンズ と 200mmレンズで撮影した際、同じ量の手ぶれが発生
したとします。手ぶれに単位はありませんが仮に 1mm の手ぶれとしましょう。
50mmレンズで手ぶれが 1mm の場合、CCD を 1mm 動かすことになります。
200mmレンズで手ぶれが 1mm の場合、50mmレンズと比べると画像は単純計算で
4倍に拡大されていますから、CCD を 4mm 動かさなければならないことに
なります。MFレンズ自体には焦点距離を K10D に伝える術がないため、
代わりに使う人が教えてあげなければならないのです。

K10D では、MFレンズを取り付けて電源を入れると自動的に「手ぶれ補正」
設定画面が表示されるようになっていますから焦点距離の設定は簡単です。
メニューから「手ぶれ補正」設定画面にたどる手間を省く。使う人の
気持ちをよく理解した作りになっています。

ところで、MFズームレンズの場合はどうすればいいのでしょうか?
理想をいえば、撮影の都度焦点距離を設定すればよいのですが、これは
常識的に無理でしょう。妥協策としては1番広角側の焦点距離で設定して
しまう。そうすることで過度な「手ぶれ補正」を防ぐことができます。
仮に、望遠側の焦点距離で設定してしまうと、微細な手ぶれが
大きな手ぶれのように撮影されてしまいます。先の例え話しでいけば
200mmで設定しているのに、50mmで撮影して 1mm の手ぶれが発生すると
4mm の手ぶれ補正が行われてしまうということです。
1番広角側の焦点距離で設定したときの問題点は望遠側で撮影して
いざ手ぶれが発生した場合、多少の手ぶれは防ぐことができるでしょうが、
本来の手ぶれ補正は利かないということです。この辺りはまだ改善の余地が
あるようにも思うのですが、MFレンズをお持ちの方ですから、その方の
「腕」でカバーできそうですね。

なお、このレンズ焦点距離設定情報は、Exifのレンズ情報にも
保存されるようです。MFレンズを取り付けたときには、K10D の
電源を入れ直すとよいでしょう。

手ぶれ補正 レンズ焦点距離設定画面
手ぶれ補正 レンズ焦点距離設定画面

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2007年07月26日

K10Dの魅力 - 手ぶれ補正機構 SR (1)

手ぶれ補正が一般化してきたのはビデオカメラからだったでしょうか。
テレビCMのインパクトがかなり強烈だったことを思いまします。
そしていつの間にかコンパクトデジカメにも波及していました。

今までの常識からいって、手ぶれ補正機構はレンズ側で行うものでした。
一眼レフカメラでは難しいと思われていましたが実のところ某C社では
1995年にすでにレンズ内に手ぶれ補正機構を搭載したレンズを開発、
手ぶれ補正機構を獲得したものが現れていました。でも当たり前の
話ですが、そのレンズでないと手ぶれ補正機構は機能しませんでした。

PENTAX の手ぶれ補正機構は、先に発売になっていた K100D で
初めて採用されました。その方式は、フィルムカメラの
フィルムの部分である CCD部分に手ぶれ補正機構を搭載したもの。
後発の技術ですが、利点は取り付けられるほとんどのレンズで
手ぶれ補正機構の恩恵を受けられるということです。フィルムを動かして
手ぶれ補正を行うなんてできませんでしたからデジカメならではの
逆転の発想とわたしは思っています。
PENTAX ではこれを、シェイクリダクション(SR)と呼んでいます。
ちなみにこの SR、K100D と全く同じものではありません。CCDが
変わっていますので K10D ではそれにあわせて設計変更されています。

手ぶれ補正機能 SR メカニズム
手ぶれ補正機構 SR メカニズム

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2007年07月25日

K10Dの魅力 - 有効1,020万画素 大型CCDの利点

先に発売になっていた K100D の CCD は、有効 610万画素でした。
これは前の *ist D シリーズと同じ。しかし、K10D では大台の
1,020万画素を実現。PENTAX のデジタル一眼レフカメラもようやく
中級機の幕が開けたのです。

ところでコンパクトデジカメでも 1,000万画素を超すのものが
市場をにぎわしています。一眼レフとコンパクトの1,000万画素
デジカメの違いは何なのでしょうか?

まずはその物理的な大きさ。デジタル一眼レフであれば
ミラーアップすることで CCD を見ることができるでしょう。
K10D の CCDサイズは、一般には APS-Cサイズと呼ばれる
23.5×15.7mm です。これに対して Optio A30 では、
1/1.8型ですから、大体 14.1×10mm くらいでしょうか。
コンパクトデジカメ界では大型CCD と言っても面積では
約2.6倍の差があります。

そして、もうひとつは高画質。CCDが大きくなると画素を構成
する1ピクセル当たりの受光部面積も大きくなるということ。
そうすることで CCDはより多くの光を受光することができます。
するとノイズが軽減され豊かな階調表現が出来るようになるのです。

有効1020万画素・大型CCD
有効1020万画素・大型CCD

とりわけ、美しいボケ味を表現するのに大型CCD が欠かせません。

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